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​CV:おがちゃぴん

​過去に取り残された幼女:ケッカ

ケッカ
​「さっさと終わらせて、ご飯食べに行こう!!」

 10年前の悲劇に居合わせた主人公。その際、自身の『生命縁』も傷つき、体の成長が著しく遅くなってしまっている。本当は19歳やけんね。

 今回、再びセンダイが危機に瀕していることをマサムネからの連絡で知り、何か力になりたいと、単身センダイへやってくるのだが……!?

 食べることが好きな成長期なので、たまに買い食いをしてもしょうがない。腹が減っては戦はできんけんね。

 攻撃力は決して高くないが、身長が低いので相手からの攻撃が当たりづらい。俊敏性が高く、地味に運も良い。

 腰につけている袋からハサミを取り出して、それを握って相手をぶん殴ることで攻撃力を底上げしている。なにそれ怖い。

【保有スキル:花より団子娘】

 戦闘開始時は防御力が10%アップしているが、時間の経過とともに効果が薄れていく。お腹がすくけんね。

​ なお、マサムネに対しては、攻撃も10%アップする。

​奥義:Connecting→ケッカ/ユカ

​「ここからは、本当のあたしでいくけんね!!」

 『因縁』ゲージがMAXになると、19歳の姿で戦うことが出来る。ゲージがなくなるまで自由に切り替えて戦闘をすることが可能。

​ 頭身があがることで攻撃力が30%アップするが、その分攻撃を受けやすくなる。なお、マサムネに対しては20%アップにとどまる。

​ 19歳の状態でマサムネを倒すと、特殊な掛け合いが発生する。

​因果応報を受け入れる死神:マサムネ

​CV:須田一輝

マサムネ
「例え相手が誰であっても……俺が引導を渡す」

 優しくて頼りになる、でも本命に対してはヘタレ……そんなセンダイ支局長だった彼は、もうどこにもいない。

​ 10年前に切れたはずの『死神』との『因縁』が復活した彼は、その手に隠し持っているハサミで、人間の『生命縁』を切り続けている。

 彼がケッカをセンダイへ呼んだのは、彼に残った最後の良心だったのか、それとも、彼女を自分のものにするためなのか……その答えは、過酷な戦いの果てに。

 殺られる前に殺るという考え方なので、攻撃力が高く防御力が低め。基本的に躊躇わないが、彼の中に残る人間としての心が、時に足枷になる。現に、ケッカ・ユカへの攻撃力は6.9%下がる。要するにヘタレ。

【保有スキル:ヘタレた財布】

 相手の防御力を5%下げる。相手がレン・ケイジュ・ショウリになると、8%下げる。ただし、ケッカ・ユカ・トウジには通用しない。

​奥義:混濁した死神

​「君との『縁』もここまでだ。本当に残念だよ」

 『因縁』ゲージMAX+15ヒット超え+コマンド入力で発動。相手の『生命縁』の30%を奪う。6.9%の確率で50%奪う。

 ケッカには威力も確率も半減するが、ユカになると威力はそのままで、50%奪う確率が倍になる。なお、トウジ・ココア・リホ・ケイジュ・ハナに関しても、ユカと同じ効果になる。​ 

​己に従う名杙家次期当主:トウジ

​CV:ジョン・ドウ

トウジ
​「俺は俺のやり方で、最後まで成し遂げる」

 『縁』を司る者・『縁故』の総本山、名杙家の時期当主筆頭にして、東日本良縁協会センダイ支局の副支局長を務めていた。

 本来であれば最前線で『死神』に対抗しなければならない彼が、妹のココアと共に名杙を裏切ったことで、事態はより深刻になっていく。

 時期当主筆頭と言われていたハナが10年前に亡くなった後、喪に服す間もなくいきなり担ぎ上げられたことを快く思っていない。

​ 攻撃力と防御力のバランスは良い。ただし、ケッカやマサムネと比べると俊敏性に若干劣る。リーチの長い足技が得意だが、ここぞというときにはペーパーナイフを使って攻撃する。

【保有スキル:律儀な家政夫withB】

 相手の攻撃力を5%下げることが出来る。対戦相手が、ケッカ、ユカ、マサムネ、ココアになると、更に5%下げることが出来る。

​奥義:我に受け継がれし名杙の血脈

​「遊びは終わりだ。名杙の力、舐めるなよ!!」

 『因縁』ゲージMAX+相手の『因縁』ゲージがゼロではない+コマンド入力で発動。

 相手の『因縁』ゲージをゼロにして、一定時間、相手の攻撃力と防御力を40%下げることが出来る。自身の命中率も1.7%アップする。

 ただし、相手スキルに【縁由】がある場合は、その時間が短くなる。

​兄を慕う孤独な妹:ココア

​CV:佐倉杏

ココア
​「ココアは負けない……絶対に、負けないんだから!!」

​ トウジの歳の離れた妹であり、『死神』の事件がキッカケで体の弱い14歳。周囲から隔離されてきた。生前のハナに懐いていた。

 そして、『死神』と『縁』が繋がっている自分がいずれ命がけで『死神』を倒すためだけに生かされていることを知り、名杙に絶望。統治に懇願して仲間に入れてもらう。引っ込み思案だが負けず嫌いな一面もあり、兄と並び立つために自分を鼓舞する。

 体力と防御力は低めだが、実は火力が強い。潜在能力の高さは抜群。

 手持ちの傘を使っての物理攻撃は痛いし、傘から出てくる炎系の謎の術式を使って容赦なく『縁』を焼き払うという反則技を見せる。

【保有スキル:大嫌いは裏返し】

 相手のガードを14%の確率で打ち砕く。対戦相手がマサムネ・トウジ・リホ・ケイジュ・レン・ハナになると、更に9%上乗せされる。ショウリ・ミチコ・タマキ・ママの場合は、確率が9%減衰する。

​奥義:負けず嫌いのラプソディ

「ココアだって出来るもん……これで終わりなんだから!!」

 『因縁』ゲージMAX+自分の体力が2割残っている+コマンド入力で発動。傘から術式を行使して、相手の『生命縁』ゲージを20%(最大値)+『因縁』ゲージの30%(最大値)を奪う。何割奪えるかはランダム発生。奪い取ったステータスの14%を自分に還元する。

​ 相手スキルに【縁由】がある場合は、還元率が9%になる。

リホ

​裏側から駆けつけた元気娘:リホ

​CV:清那

​「楽しそうなことには混ぜて欲しいっすよー!!」

​ トウジやココアのいとこ。トレジャーハンターとしてパートナー(許嫁)のジンと世界中を駆け回っていたが、故郷と身内のピンチを聞きつけて帰郷する。学校? 世界各国で留学生として入り込んでいるっす。

 竹を割ったような性格で、一度腹をくくるととことん強い。考えなしに行動することもあるが、それを止めてくれる人がいるので真のピンチを経験したことがない。1人で戦う彼女は、故郷で何を思うのか。

 迷ったらリホかジンを使えと言いたくなるようなビギナー向け。攻撃力と防御力は平均値。足技と飛び道具を使って攻撃できるのが強み。俊敏性が高いのでトリッキーな動きも出来る。

【保有スキル:なでしこ一直線】

 自分の攻撃力を5%あげた状態で戦うことが出来る。相手がマサムネ・ココア・ママ・マサト・アヤエの場合は、7%あげた状態になる。

​ ただし、ケッカ・ユカ・ジン・トウジには通用しない。

​奥義:レインボーシューティングスター

​「全力でいくっすよ!! 恨みっこなしっす!!」

 『因縁』ゲージMAX+コマンド入力で発動。対戦相手に弾丸の雨を浴びせてえげつない攻撃をする、ベーシック奥義。条件も優しいので使いやすい。

 誰でも等しく『生命縁』の30%を削るが、相手が指定範囲内にいないと攻撃を当てることが出来ないので、全部避けられる可能性もある。

​絶望の中で微笑む少年:ジン

​CV:R

ジン
​「え? 僕も行くの? しょうがないなぁ……」

​ リホと共に行動するトレジャーハンター。世界を見て回りたい許嫁・リホに付き従う。高校は飛び級で卒業。大学はそのうち行きます。

​ 穏やかな表情の裏に鋭い洞察があり、相手の弱点や突破点を見つけるのが得意。かつてマサムネやショウリと同じ道場に通っていた。

 10年前の悲劇で親族を亡くし、リホの家に引き取られる。マサムネやトウジからかつて誘いを受けたが、きっぱりと断っている。

​ ベーシックに使いやすいキャラクター。体力はリホより高いが俊敏性で彼女に劣る。基本は接近戦だが、どこからともなくリホと同じ銃を出して撃ったりすることがあったりなかったり。

​【保有スキル:碧眼】

​ 攻撃を回避する能力を5%あげる。相手がマサムネ・リホ・ショウリ・イッセイであれば、更に3%上乗せされる。相手がケッカ・ユカ・レン・カレンの場合は、3%アップにとどまる。

​奥義:闇夜を切り裂く虹色の流星

​「守るためですから、僕だって容赦しませんよ」

 『因縁』ゲージMAX+コマンド入力で発動。対戦相手に弾丸の雨を浴びせてえげつない攻撃をする、ベーシック奥義。条件も優しいので使いやすい。リホよりヒット数が多い。だって彼が彼女に教えたから。

 誰でも等しく『生命縁』の30%を削るが、相手が指定範囲内にいないと攻撃を当てることが出来ないので、全部避けられる可能性もある。

カレン

​存在理由を探す心の残党:カレン

​CV:狛原ひの

​「承知しました。戦って勝てばいいんですね」

​ レンの中に残っていた『良心』が、何の因果かうっかり具現化しちゃった存在。レンを止めるために戦いへ身を投じていく。全てうっかりの産物なので、性別が女性なのもしょうがない。

 寡黙で口数が少なく、必要以上のことは喋らない。知識をレンの中に忘れてきたので、たまに変な日本語を使ったり、突拍子もない行動をしたりすることも。これは「サバンナの勘」らしい。(本能と言いたい)

 俊敏性と防御力は他より低めだが、力加減が出来ないので、一撃一撃が重たい。​ヒットアンドアウェイが基本。相手の攻撃をしっかり防御することが勝機となる。扇子は投げられるがコマンド入力が面倒。

​【保有スキル:ただいました】

​ 相手の奥義発動率を3%下げる。相手がマサト・レン・ケイジュ・ハナの場合は、確率が6%になる。ただし、ショウリ・ミチコ・タマキ・セレナの場合は1%になる。

​奥義:ペナルティゲームオブライフ

​「賭する覚悟がないのなら、邪魔しないでください」

 『因縁』ゲージMAX+コマンド入力で発動。射程距離に入った相手に扇子を投げてひるませた後、眼鏡を外してその袖を翻してぶん殴って吹き飛ばす。ガードで防がれることもあるが、15%の確率でガードを崩す。相手がユカ・マサムネ・ココア・トウジ・レン・ケイジュの場合は、その確率が20%になる。

​酸いも甘いも噛み分ける玄人:ママ

​CV:望月ゆうや

ママ
​「まさかの余生、楽しまなきゃソンでしょう」

​ 10年前の悲劇で『生命縁』を切られたはずだが、今回うっかり蘇ってしまった隙間の存在。生前は国分町でお店を経営していた。

 自分がどうして死んだのかを知るために戦うが、本当はお酒を飲みたい。社交的なので各種ルートから情報を集めており、情報通としての側面も持ち合わせているけれど、本当はお酒を飲みたい。ウサミミだけど耳が良いわけではなく、本当はお酒を飲みたい。

 スキルや奥義の偏りもあり、プレイヤーの腕が試されるキャラクター。俊敏性と防御力はトップクラスなので、攻撃を繋げられればチートキャラになれる、かもしれない。グラスは商売道具なので投げません。

​【保有スキル:浦霞】

​ 相手の防御力を9%下げる。マサムネ・イッセイに対しては13%下げる。ただし未成年キャラには通用せず、ハナ・ルリコの場合は9%下げられてしまう。

​奥義:女心に伯楽星

​「フフッ、どちらが生き残るのかしらね?」

 『因縁』ゲージMAX+自分の体力が20%残っている+相手を攻撃中にコマンド入力で発動。10秒間、相手の防御力をゼロにすることが出来る。マサムネ・トウジ・マサト・イッセイに対しては15秒になる。

 ただし、未成年キャラの場合は7秒になる。防御力がゼロになるだけで相手は動けるので、逃げられないようにコンボを繋げるのがミソ。

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